東海学生駅伝アンカー
どうも皆さんこんばんは、吉原諒です。
公平ブログパスありがとう!1年のブランクからここまで成長してきたことがとても嬉しく思います。
東海学生駅伝も目前に迫ってきました。それ即ち、ぼくが長距離パート長として書く最後のブログとなります。
1年が経ちました。1年前、期待と不安に胸を膨らませながら、ランドセル背負って校門くぐった訳では決してありません。どちらかというと不安で押し潰されそうなくらいでした。それでも、今現在もパート長でいられるのは長距離の皆んな、同期、河﨑さん、そして育生さんの支えあってです。
このパートはこの1年で大きく変わりました。強い上の先輩たちが卒業し、卒業していなくともいつの間にかいなくなり、しんのすけもいなくなり、、、学部生中心のチームへと「変化」しました。
学生主体のぼく達にとってその若返りという変化は、その体制でチームを軌道に乗せることに、困難を伴いました。上の世代に支えられてきたぼく達3,4年が支える側の立場がなった訳ですから。
それでも夏を経て、2年生も含めて段々と皆が自分はチームの一員として何ができるかを考えてくれるようになった気がします。この考えの基盤が浸透したチームはこれからも強くなっていくと思います。
チームを念頭に置いて自分の強くなる道を探すという方法が、今のこのチームに合った陸上競技の形なのではないでしょうか。
さて、東海学生駅伝ですね。
今年は3チーム出るということで、総勢18人の選手が出場します。まさしく「全員駅伝」ですね。その分多くの選手から緊張や不安の声も聞こえてきます。
そもそも駅伝という種目は大きな不安がつきものです。垂れて他校と差をつけられたらどうしよう、抜かれたらどうしよう、走り切れるかわからない、、個人で結果が出るものでないからこそでしょう。
その気持ちも尤もですが、はっきり言って明日の結果の9割は、ここまでの準備で決まっています。練習量をこなせていれば、多かれ少なかれ走れます。これまでの自分の練習に自信を持ちましょう。残りの1割は、当日飲食物を取りすぎたり、取らなさすぎたり、あとはスタートして突っ込みすぎたりすることです。そこだけ注意していれば問題ありません。
正直なところ、どの駅伝大会でも優勝争いができることは多くありません。この貴重なひりつき感を存分に楽しんで、そして走ることそのものを楽しみましょう。
フレフレ名大!